儲からないFXトレーダーの特徴とは
最近、「副業」が大人気になっています。
終身雇用の崩壊や年功序列で給料が上がることがなくなったこと、公的年金制度に信用が持てなくなり、将来が不安なことが大きな理由になっています。
ネットオークションやユーチューバーなど数ある副業の中で、特に人気なのが「FX」、外国為替証拠金取引です。
FXの魅力は少ない金額でも取引することができ、大きな利益が出せることが魅力です。
しかし、FX取引をしている人でFXは儲からないという人は非常に多いです。実際に9割の方が負けているとも言われています。
本来、FXはしっかり戦略をたてて行えば利益を出せるものです。しかしFXで儲からない人は多いです。FXで儲からない理由は2つあります。
それはFXで儲けるための「戦略」とFXを行う「環境」です。
今回はFXで儲からない2つの理由を説明し、しっかりFXで利益を出せる方法についてまとめていきます。
なぜFXは儲からないのか?2つの理由
冒頭、FXで儲からない理由を2つ挙げました。
FXで儲からない理由を「戦略面」と「環境面」に分けて説明していきます。
まず、戦略面ですが、戦略面でFXが儲からない理由は2つあります。
1つ目は「損切りが出来ないこと」です。
損切りができないから儲からない
FXでは、自分の予想していた方向に為替が動かなかったときにしっかり損を確定させることが非常に大切です。
この損切りをしっかりやらないと損失が膨らみ大きなマイナスになることは多々あります。
FXをやったことがない人にとっては、「自分の予想が外れたらすぐに損切すればいい。」と思われると思います。
しかし、この損切はなかなか出来ないものなのです。というのも人間はマイナスを確定させることを非常に嫌がります。
損失を確定させると負けを認めるようで嫌がるのです。
「もう少し持てば、自分の思った方向に為替は動くかもしれない。」
「ここで損切をしたら、マイナスを取り戻すことは出来ない」
などと思ってしまうのです。
しかし、大抵の場合はマイナスを取り戻すことはおろかマイナスを広げてしまうことになるのです。
これがFXは儲からないと言われる大きな理由の一つです。
FXが儲からないといわれる理由の2つ目が、「トレンドが出ていないのにトレード」することです。
トレンドがないところで取引するから儲からない
為替は一日のうちほとんどの時間は大きく円安になったり円高になったりしません。
このトレンドが出ていない時間帯にトレードしてもどちらに動くかわからないのでただの賭け事になってしまいます。
トレンドが出れば、ある程度トレンド通りに動くことが多いので利益を出しやすくなるのです。
しかしなぜトレンドが出ないのに多くの人はトレードをしてしまうのでしょうか。
それは、ポジポジ病病と呼ばれるトレードをしていない時間を我慢出来ないことにあります。
つまり、トレードを常にやっていたい心理が働くのです。トレードをしていれば利益が出るかもしれないという考えに陥るのです。
しかし、トレンドがないときに取引をしてもそれはただの確率50%の賭け事になります。
しかも自分の予想が外れた場合、先ほど述べた損切出来ない精神が働くので、少し利益が出たとしても大きく損失を出してしまうことのほうが多いのです。
以上2点、「損切りが出来ないこと」、「トレンドが出ていないのにトレードすること」が、FXで利益を出せない大きな理由になります。
この2点はFXで利益を出すためには絶対にやめなければいけないことです。以上2点を抑えればFXで儲からないことはだいぶ減ってくると思います。
しかし、FXで儲からないと言われる理由のもう一つに「環境面」があります。
環境面で負けやすくしている
それは、多くのFXトレーダーは「国内FX業者」を使っていることです。国内FX業者で取引をしているという環境面がFXは儲からないと言われる大きな原因になっているのです。
なぜ、国内FX業者でFX取引をしていると儲からないかというと理由は2つあります。
レバレッジ規制により負けやすい
国内FX業者で取引をすると儲からない理由の1つ目はレバレッジ規制です。国内のFX業者は最高でも25倍までしかレバレッジをかけられません。
海外のFX業者だと数百倍のレバレッジをかけられます。
レバレッジを高くかけられなければ少ない証拠金(元手の資金)で大きな取引をすることが出来ません。
必然的に儲からないことになります。2つ目は、国内FX業者は、ロスカットがあることです。
ロスカットになりやすい
ロスカットとは、証拠金の維持率が50%を下回ると強制的に決済されることを言います。
為替相場が平常時の時には特に問題はないかもしれません。
しかし、例えば2015年の1月のスイスフランの大暴落の時や、2018年7月から8月にかけてのトルコリラの大暴落の時などはロスカットがあると大変なことになります。
一瞬でもロスカットに引っかかってしまうとたとえその後為替が戻ったとしてもお金が戻ることはありません。
ロスカットは最大レバレッジの高いFX業者で取引することによって、対策することができます。
以上のように「戦略面」「トレードをする環境面」でFXは儲からないというイメージがあるのです。
ではどうすれば儲かるようになるのかを次の章から説明していきます。
なぜ儲かる人の場合は絶対勝ち続けるのか
先ほど述べたようにFXで儲からない理由は、「戦略面」「トレードする環境面」があります。
では儲かるようにするにはどうしたらよいのかを「戦略面」から見ていきます。
戦略面で儲からない理由は2つありました。
・損切りが出来ない
・トレンドが出ていないのに取引をすること
でしたね。儲かるようになるために、どんな対策をとれば良いのでしょうか。
損切りができるようになるために
まず「損切り出来ないこと」ですが、たちが悪いことにこの損切りが出来ないことは、人間の心理に密接に絡んだものになります。
人間だれしも損を確定したくないですし負けたくないのです。この心理が絡んでくるので自分ひとりで断ち切るにはかなりの精神力を必要とします。
出来るならば、他人に協力してもらい自制していくのが良いかと思います。
もしそれが難しければ、トレードするときには必ず損切りのラインを設定し強制的に損切出来るようにすることが大切です。
例えば50pips(pipsは単位です。50銭と読み替えても問題ないです)逆の方向に動いたら強制的に解約出来るように逆指値(為替が自分の予想と反対方向に行ったとき強制決済すること。)を入れておくことが大切です。
続いてトレンドが出ていないのにトレードしてしまうことについてになります。
勝てるところだけで勝負するススメ
もう一つの「トレンドが出ていないのにトレードする」ことですがこれは我慢することが、一番大切です。
しっかり利益の出しているトレーダーは、トレンドが出た時しか取引していません。
トレンドが出ないときに取引をしてしまうとFXはただの賭け事になってしまい利益を出せなくなってしまいます。
しっかり儲けているトレーダーはこのことをよくわかっているのでトレンドが出た時しか取引をしません。
トレードを我慢することはつらいことです。いま取引すれば儲けられるかもしれないという心理が働くからです。
しかしこれを我慢しなければFXは儲けられないものになってしまいます。
我慢するには、紙にトレンドが出た時しか取引しないと書く、スマホにトレンドが出た時しか取引しないと入力しておくなど常に目に見える状態にしておくことが大切です。
人間は弱いものです。意志だけでは解決出来るものではないのです。目に見える形にしておくことが非常に大切です。
この章ではFXの戦略面で利益の出す心構えを紹介しました。次の章で、トレードをする環境について説明していきます。
初心者でも大きく儲ける方法は海外業者の仕組みを使う
FX取引で利益を出すために必要なことの1つに、トレードする環境を整えることがあげられます。
しかし、先ほど述べたように国内FX業者を使っているうちは、決して利益を出せる環境とは言えません。
理由はこれも先ほど述べましたが、最大レバレッジの低さとロスカットが主な理由です。
ではどうすればトレードする環境を整えられるのでしょうか。それは、ずばり「海外FX業者」を利用することです。
なぜ怖いイメージのある海外FX?
海外FX業者と聞くと、なんとなく怖いイメージがあるかもしれません。しかし、海外FX業者には国内FX業者にはないメリットがいくつもあるのです。
主なメリットは、ハイレバレッジ、ロスカット、豪華なキャンペーン、NDD方式が挙げられます。それではひとつずつ説明していきます。
これを見て頂ければ、FXは儲からないというイメージが払しょくされるはずです。
ハイレバレッジでのトレードが可能
まず1つ目のハイレバレッジですが、海外FX業者は国内FX会社と違い、レバレッジが桁外れに高いです。
国内FX業者の最大レバレッジは25倍ですが、海外FX業者の最大レバレッジは数百倍にも及びます。
レバレッジが高いほど少ない証拠金で、大きな取引が出来ることになるので必然的に利益が出やすくなるのです。
レバレッジが高ければFXが儲からないといわれることは少なくなります。
利用者数ナンバーワンのFX業者、XMではレバレッジは888倍まで設定できます。
ゼロカットで追証・借金対策
2つ目は、海外FX業者はゼロカットを採用していることです。
ゼロカットとは、自分で入れた証拠金以上には損失が出ないことを言います。
ゼロカットであれば2015年1月のスイスフランの大暴落や2018年7月から8月に起きたトルコリラの大暴落などが起きても証拠金以上にマイナスになることはありません。
しかしこれらの為替変動の際に、国内FX業者のロスカットでは、ロスカットが急落時に間に合わず、証拠金以上のマイナスを出しました。
今でも全国津々浦々で裁判が起きているほど大問題になっています。
ロスカットを採用している海外FXではこのようなことが起きないので海外FX業者を使うことがオススメです。
ゼロカットの仕組みはFXが儲からないというイメージを大きく覆す力があります。
キャンペーンで元手資金を増やせる
3つ目は、海外FX業者は、口座開設などの時に、豪華なキャンペーンを行っていることです。
例えば口座を開設すれば入金資金の倍の金額を取引出来るキャンペーンを行っています。
10万円入金すれば20万円の資金で取引出来るのです。国内FX業者ではせいぜい1万円のキャッシュバック程度です。
インターネットを見ていると国内FX業者で最大5万円キャッシュバックするという広告をたまに見かけますが、キャンペーンを受け取るハードルが高すぎるので現実的ではありません。
豪華なキャンペーンを楽なハードルで実施している海外FX業者を使うことは利益を出せる環境を作るうえで非常に重要なポイントだと思います。
透明性のある取引~NDD方式~
4つ目の理由が、海外FX業者は、NDD方式というものを採用していることです。
NDD方式とは、No Dealing Desk の略でその名の通り、FX会社のディーラーを介さずインターバンク市場の金融機関と直取引をして為替を抑える方法です。
この方法だと、トレーダーは、ディーラーが間に入らないので市場と直に取引することになります。
市場との直取引でディーラーが間に入っていないので、当然ディーラーの意志が入ることがなくなるので透明性の高い取引になるわけです。
一方、ほとんどの国内FX業者は、DD方式をとっています。
DD方式とは、Dealing Deskの略でこれもその名の通りFX業者のディーラーを介して為替を取ることです。
つまりトレーダーはFX業者のディーラーと取引していることになります。ディーラーの意志が働く可能性が出てきます。
一時期、FX業者の「ストップ狩り」や「レートずらし」が話題になりました。DD方式の場合、トレーダーが相手にするのはディーラーです。
トレーダーが損するほどディーラーは儲かるのでDD方式はとても不透明なやり方なのです。
海外FX業者はNDD方式を採用しているので、この点でも国内FX業者より海外FX業者のほうがおすすめ出来ます。
以上のように海外FX業者のほうが国内FX業者よりも圧倒的にメリットが大きいのです。
国内FX業者を使っていることは、儲からないFXの環境を作っているといっても過言ではありません。
海外FX業者のメリットについては理解して頂けたかと思うので最後におすすめの海外FX業者を紹介します。
投資で負けないためにもXMで海外会社を知る
先ほど海外FX業者のメリットについて説明しました。
ここでは実際に海外FXを始めてみようと思ったあなたにおすすめの海外FX業者を紹介します。おすすめの海外FX業者は「XM」です。
XMで口座開設する
XMをオススメする理由は、利用者世界NO.1、最大888倍のハイレバレッジ、ゼロカットを採用している、入金キャンペーンが豪華の4点が挙げられます。
まず最初の利用者世界NO.1ですが、全世界のFXトレーダーの間で一番利用されているFX会社です。
日本の利用者は2017年に100万人を超えました。2016年が50万人だったのですごい勢いで日本での利用者が増えていることが分かると思います。
海外FXと聞くと何となく怖いと思う人もいるかもしれませんが利用者が多いということは安心出来る大きな材料になると思います。
最大レバレッジとゼロカットに関しては先ほど述べた通りです。
レバレッジが大きくないと利益を出しにくいですし、ゼロカットでないと口座残高以上にマイナスになってしまう恐れがあるのでこの2つも大きなメリットになると思います。
最後の豪華な入金キャンペーンですが、XMでは口座開設しただけで3000円がもらえたり最大5万円の100%入金ボーナスを常時行っています。
以上のようにXMにはさまざまなメリットがあるので負けないFXトレードを実現するためにもXMの口座開設を是非検討してみてください。