トレードを始める際にいくら必要か
「FXを始めるには初期資金がいくら必要…?」
FX初心者にとって初期資金をいくら用意するかというのはなかなか悩ましいところですよね。
そこでこの記事を読むと、
✔初期資金別の必勝法
以上2点がわかるようになっています。
今回はFXをこれから始めるあなたのために、あなたのお財布事情に合った初期資金額設定や、それにあったレバレッジを提示していきたいと思います。
最後の章では軍資金別の戦略も書いてありますので、どうぞお見逃しなく!
準備金額を考える際の2つのポイント
FX初心者が準備資金を考える際のポイントは「余剰資金」と「初期資金」という2種類の資金を把握することです。
余剰資金を把握する
「余剰資金の把握」というのは、自分の収入や貯蓄金額からFXに回せる金額を考えること。
FX初心者の間は、全額失っても生活に支障が出ない規模の資金でFXに取り組むのが鉄則です。
初期資金を把握する
「初期資金の把握」というのは、初心者がFXを始める際に必要になる金額を計算することです。
例えば初心者のあなたが初回の最低入金額が10万円のFX口座を開設した場合、最低でも10万円の資金を用意する必要がありますね。
10万円の資金を用意するのが難しいのでしたら、もっと少ない初期資金額でトレードに取り組めるFX業者を探すことになります。
このようにこれからFXを始めようとするあなたはまず、あなたが無理せずに使える余剰資金とFX取引に必要な資金額の把握が必要です。
FX初心者が2種類の資金を考える際にポイントになるのが、「必要証拠金」と「最低取引通貨単位」です。
レバレッジの鍵を握る「必要証拠金」
FXでレバレッジを利用する際に担保として最低限口座に入れておく必要がある資金を「必要証拠金」といいます。
実は必要証拠金の額というのは、初心者のあなたが何倍のレバレッジを使うかで大きく変わるのです。
例えば、100万円に相当するトレードを行う場合。
必要となる必要証拠金額を、利用レバレッジごとに紹介します。
利用レバレッジ | 必要証拠金 |
---|---|
25倍 | 4万円 |
20倍 | 5万円 |
15倍 | 6万7千円 |
10倍 | 10万円 |
5倍 | 20万円 |
この一覧表の通り、必要証拠金の額は利用レートの高さと反比例の関係になります。
高レバレッジを使えば必要証拠金が下がり、
低レバレッジでトレードに取り組むと必要証拠金の額が上がります。
FX初心者の間は利用予定のレバレッジでは、いくらの証拠金が必要になるかを適宜計算するべきです。
次は最低取引通貨の単位についてみていきましょう。
初心者が気になる「最低取引通貨単位」
FX初心者が初期資金額を決める際にポイントとなるのが、「最低取引通貨単位」です。
これは開設するFX口座によりそれぞれ定められているので、FX業者ごとに違いがあります。
例えばFX初心者のあなたが、最低取引単位数が10万通貨の口座を開設したとしましょう。
この場合あなたが「米ドル」を買うためには、10万ドル(10万通貨)を買えるだけの初期資金を用意する必要があります。
仮に1ドルのレートが100円の場合、最低取引通貨数が10万通貨のFX口座なら1000万円の資金を準備しなければならないわけです。
ただしこれはレバレッジなしの話です。
先ほども話した通り、レバレッジを使えばその分必要証拠金額は低くなるため、初期資金額もぐんと下がります。
FX初心者のあなたがいきなり、数百万や数千万を使って取引を始めることはあまりおすすめできません。
FX初心者のあなたはまず、1,000通貨取引可能のところで口座開設をし、少額からレバレッジを上手く使って利益を積み重ねていくべきです。
では少額とはいくらをさすのでしょうか?
次の章ではFX初心者に最適な資金額を紹介していきます。
理想の準備資金額とは?
いくらの軍資金からトレードに取り組むかはあなたの予算次第ですが、1つの目安としては30万円用意することです。
どうして30万円が初心者と相性が良いかと言いますと、30万円の資金があれば過剰にレバレッジを使わなくて済むからです。
ではなぜレバレッジは過剰に使わない方がいいのか。
現在国内FXでは、25倍までのレバレッジが利用できます。
なので30万円用意しなくても、4万円の資金が用意できれば25倍レバレッジを使って100万円の取引をすることは可能です。
しかし国内FXには追証制度があり、万一急な価格変動が起こった場合などには、マイナスになった金額が全て負債となって多額の借金が発生するリスクがあります。
そのためFX初心者には、5倍以上の過剰なレバレッジは危険と言えます。
5倍のレバレッジで100万円に相当する金額のトレードを行う場合は、必要証拠金は20万円になりますね。(100万円÷5倍)
30万円の資金があれば、まず20万円を必要証拠金に回し、残りの10万円を予備資金に回すことが出来ます。
確かに30万円は少し高い金額ですが、用意しようと思えば、投資初心者でも用意できる金額ですよね。
初期資金額によって、トレードへ対する本気度が変わります。
30万円前後の初期資金が用意できれば、目先の損益に囚われずにしっかり相場と向き合おうとするので格段に勝率が上がりますよ。
FX初心者のあなたは、30万円を目安に初期資金を準備してみてはいかがでしょうか?
下の記事は証拠金20万円でのトレード方法について書いています。
次の章では、FX初心者と相性の良いFX口座の特徴を紹介していきます。
初心者と相性抜群!海外FX口座
ここでは、初期資金とリスク管理の面から、FX初心者との相性が抜群の「海外FX口座」の特徴を解説します。
急に海外FX口座と出てきて聞き慣れないかもしれませんが、れっきとした海外のFX業者が提供している個人口座のことです。
海外のFX口座の最大の魅力は国内のFX口座と違ってレバレッジの上限制限がないことです。
5倍までなら別に国内も海外も変わらないんじゃ・・・
はい、よくぞ聞いてくれました!
国内FXは「追証制度があり、借金のリスクになるため過剰なレバレッジはおすすめしない」という話でしたね。
しかし中には、30万円用意できない方もいるのではないでしょうか。
そんなもっと少額から始めたい方に朗報なのです!
海外FXには、最大レバレッジが数百倍や1000倍などの業者があります。
そのため例えば100万円の取引がしたいのであれば、1000倍レバレッジを使えば1000円からでも始められます。
しかも追証がなく、万一急な相場変動に間に合わず口座残高がマイナスになったとしても、負債は業者が全て請け負ってくれるので借金のリスクがありません。
つまり、1000円で1000倍レバレッジを使って100万円取引をした場合の最大損失額は、なんと1000円ということです。
このように使うレバレッジが高ければ高いほど、FXで必要になる初期資金額は低くなるのです。
この点を考えると最大レバレッジが高い海外FX口座は、少額からトレードに取り組みたいFX初心者にぴったりです。
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使える業者はここ!
最大レバレッジが高ければ、実行レバレッジの選択肢が広がるためトレードの自由度が高まりますね。
FXは低リスクで高リターン可能
FXの初期資金は利益を出すうえで非常に重要な役割を果たします。資金によってローリスクハイリターンの筋道が異なりますのでぜひしっかりと読んでみてください。
具体的にいくらなら、どういう取引を心がけるべきなのを紹介していきます。
FX初心者×少額
人によって少額の基準は異なりますよね。
5000円の方もいれば、1万円、5万円まで少額だと思う方もいます。
実は少額のほうが、FX初心者にとっては利益が出しやすい環境と言われているんです。
なぜなら海外FX業者にはゼロカットという、資金以上のマイナスが起きた場合、代わりにFX業者がマイナス分を払ってくれるシステムがあるから。
なので少額の資金でハイレバレッジの取引を行えば、5回負けても1回勝てばトータルで利益が出ることもあります。
少額資金で始め、ゼロカットに助けてもらう体制を整えればローリスクハイリターンを実現できるのです。
利益が大きい分、損失も大きくなるのが投資ですが、そんな投資の常識から外れた体験ができるかもしれませんね。
ただFX初心者の方の中には海外FXについて怖いや危険と言ったイメージをもっている方もいるでしょう。
しかしそれは間違いです。海外FX業者には国内にはない魅力がたくさんあります。
ぜひ少しでも海外FXに興味がある方は、下のリンクをクリックしてみてください。
FX初心者×高額
私が思う最適資金である30万円を基準とすると、高額は50万円や100万円といった金額が思い浮かぶ方が多いのではないのでしょうか。
高額なら安定した資金運用を行うこともできますし、利益率が大きくなると自然に利益額もかなり大きくなっていくので1億円を目指しても良いと思います。
また高額で始めるなら、おすすめのFX業者はGEMFOREXです。
GEMFOREXには入金額2倍キャンペーンがあるので、時期によっては50万円の資金だけあれば100万円の資金を準備したということになります。
もちろん増えた分はFX取引に使うことができますし、損を出してしまってもあなたの本当に準備した資金がなくなるわけではないのです。
これもローリスクハイリターンと言えるでしょう。
少額×スキャルピング 高額×デイトレード
FXの軍資金が決まったのなら、次に考えなければならないのが手法です。
この章では、あなたの初期資金に合ったトレード手法を紹介していきます。
少額×スキャルピング手法
少額トレードでは、先ほど軽く触れたハイレバレッジ×ゼロカットの組み合わせ、通称ハイレバゼロ法が人気です。
・高いレバレッジでの取引
・証拠金以上の損失を受けないゼロカット
上記の2点を有効活用していく手法です。また、このハイレバゼロ法を行うために覚えておきたいのがスキャルピング手法です。
スキャルピング手法とは、短時間でのトレードのことで、数分間で何度も取引する手法です。短いトレードだと、1秒で終わることもあります。
短時間でのトレードなので、どうしても利益は小さくなってしまいがちですが、ハイレバレッジを使うことによって利益は大きくなります。
ただ高いレバレッジを使ってしまうと、その分損失額も大きくなってしまいがちですよね。
一般的な投資は、ハイリターンがあればハイリスクが付き物ですから。
しかし、海外FXにハイリスクハイリターンはありません。ゼロカットによってローリスクハイリターンが可能です。
つまり、1万円でFXを始め、ハイレバレッジによって10万円の利益が出る可能性があるものの、ゼロカットによって損失が10万円になることはありません。
ぶっちゃけ、ハイレバゼロ法は5回負けても1回勝てれば、トータルでプラスになるでしょう。
最初は少額でトレードしたい方は、ハイレバゼロ法とスキャルピング手法を組み合わせることがおすすめです。
次は資金に余裕のある方におすすめの手法を紹介していきます。
高額×デイトレード
デイトレードにも種類がたくさんありますが、ここでは必勝法になるデイトレードの手法を紹介していきます。
デイトレードについて基本的なことを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
資金があれば、FXの必勝法を使うことができます。
本当にあります。
ただ資金に余裕がないとできません。
両建てマーチンゲール手法
この両建てマーチンゲール手法というのが、FXの必勝法であり、元はカジノから生まれた長年使われている必勝法になります。
図を使って詳しく説明していきましょう。
まず1万円分、ドルを買うとします。そして、10銭上がったら利確します。買い注文なので、為替レートが上がったら利益は出ますね。
問題は、1万円分ドルを買ったにも関わらず、10銭下がってしまった時です。
その場合、2万円分のドルを売ります。(FXは買ってもないのに、売ることができるのです。)
ここで利益が出たら、1万円分の損失に2万円分の利益なので、累計で1万円(2万円-1万円)の利益が出ます。
もし2万円分でも損をしてしまったら、4万円分ドルを買いもしくは売ります。
両建てマーチンゲール手法とは、
・負ければ倍の資金を投入
2分の1の勝負を繰り返し、プラスになったら終わる。
そんなシンプルな手法です。
1連敗 | 1/2 | 6連敗 | 1/64 |
---|---|---|---|
2連敗 | 1/4 | 7連敗 | 1/128 |
3連敗 | 1/8 | 8連敗 | 1/256 |
4連敗 | 1/16 | 9連敗 | 1/512 |
5連敗 | 1/32 | 10連敗 | 1/1024 |
負け続ける可能性は低く、5連敗したことがある人は見たことがありません。
資金に余裕のある方は、ぜひこのマーチンゲール必勝法を試してみましょう。
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