ゼロカットはFXの借金をなぜなくす?
「FXを始めて利益を出したいな」
「でもFXって借金とか怖そう・・・。」
よく2chにあるFXの評判サイトなんかでもリーマンショックやスイスフランショックの影響を受けて、借金を背負ったという話を目にします。
FXの運用で資産を増やすはずが、逆に多額の借金を背負ってしまうなんてとても恐ろしいことですよね。
ですが海外FX業者では、資金がマイナスになることはないのです。なぜでしょう?それには理由があります。それはなぜなら海外FXだけのシステム、ゼロカットがあるからです。
ゼロカットは国内FXにはないシステムです。ゼロカットシステムがあれば、借金の心配は一切なくなります。一体ゼロカットとはどのようなシステムなのか。なぜ海外にはあり国内にはないのか。
様々な疑問が湧いてくると思います。そこで今回の記事では、ゼロカットについてとことん紹介していきたいと思います。
FXのゼロカットと借金の仕組みと意味
ゼロカットはFXトレーダーにとって、とてもありがたいシステムです。借金を作ったのに、払わなくて良いのですからね。
万が一あなたの資金がマイナスになった際にマイナス分をFX業者が払ってくれるのがゼロカットです。
例えば、口座に10万円の証拠金が入っていたとします。そしてトレードを間違えてしまい、1000万円の損失を負ってしまいました。
その場合でも、FXトレーダーは証拠金の10万円しかなくなりません。海外FX業者で取引していれば、1000万円分の損失をしても、払うのは10万円で済みます。
しかし日本のFX業者だと、追証になってしまいますね。
追証とは追加証拠金のことで、マイナス分のお金を追加しなければなりません。
先ほどの例で日本のFX業者を使っていたら、1000万円分の損失を払わなければなりません。
あなたなら海外のFX業者と日本のFX業者どちらを選びますか?
大事な時に起きないロスカット
日本のFX業者にも、海外FX業者でもロスカットシステムがあります。
ご存知の方もいると思いますが、ロスカットとは資金がマイナスになることを防ぐために途中で勝手に決算されることです。
そんなロスカットですが、急激な為替変動の際には起きません。
実際に近年あった、スイスフランショックやチャイナショック、東日本大震災のときもロスカットが起きず追証になってしまう方がたくさんいました。
急激な為替変動は起こる可能性は低いです。
ただここ10年の間で急激な為替変動が3回起きているのです。また小さな為替変動でも追証になる方はいます。
ロスカットはなかなか起きませんが、ゼロカットは絶対です。ゼロカットは絶対に私たちトレーダーを助けてくれます。
なのでどれだけ高いレバレッジで取引して、失敗しても損失は証拠金分しかないのです。
FXを始めようとしている方の多くは借金のリスクやハイレバレッジを怖がって、FXを始めることを躊躇してしまう方も多いです。
海外FXのゼロカットがあれば、そんな怖さからも解放してくれます。
国内業者にはない制度~なぜ日本にはないの?~
日本のFX業者は日本の法律が適用されます。日本には金融商品取引法で顧客が受けた損失をFX業者が補填することを禁止しています。
損失補填を禁止する理由は、
・市場の公正な価額における取引が妨げられる。
・公正な取引を受け持つべき金融商品取引業者が公正性を欠く取引を行うことで投資家からの信頼を損ねる。
この2点から禁止されているのです。
まとめるとゼロカットが法律で禁止している損失補填となってしまうのです。ただゼロカットがなくても国内FX業者は人気を誇っています。
ゼロカットがないことを問題視していない!?
日本のFX業者はゼロカットがないことをあまり問題視していません。その理由は至ってシンプルです。
例えばGEMFOREX、XM、fxproといった海外FX業者の名をあげたところで海外FXに関心がなければ知りません。
ですがDMM、SBI、楽天などの名を挙げるとFXをしない方でもご存知のことでしょう。
国内FX業者は知名度がある分、多くの人が安心してFXを行うことができると考えるでしょう。
反対に海外FX業者はゼロカットがあるにも関わらず、知名度がないことから利用を避ける方が多いです。
また国内FX業者にはレバレッジ規制もありますので、ハイレバレッジでの取引もできません。
ただ多くの初心者トレーダーはゼロカットがある業者よりも知名度が高い業者を選ぶ方が多いので、ゼロカットがないことを問題視していないのです。
そして日本のFX業者で口座開設してしまうので、レバレッジが低い取引をしても資金がマイナスになってしまうことになってしまいます。
なにかを選択するとき、よく知っているほうを選んでしまうのが普通です。
ですが、きちんとした知識を持つことで正しい選択ができるようになりますよね。ここまで読んでゼロカット、海外FX業者の良さはわかっていただけたと思います。
デメリットはあるの?借金にならないリスクがある?
ゼロカットはあまりにもトレーダーに優しいため、なにか大きいデメリットを隠しているのではないかと思う方多いです。
ただ安心してください。
デメリットはありません。先ほど紹介した通り海外FX業者は知名度がない分、海外FXトレーダーを増やすためにメリットを増やさなければなりません。
その日本のFX業者にはない、メリットと言うのがゼロカットなのです。
他にも先ほど触れた最大レバレッジが日本のFX業者よりも高いことや、口座開設キャンペーンが豪華なこともメリットとして挙げられます。
借金にならないおすすめシステムのまとめ
この記事では当サイトの管理人がおすすめするゼロカットについて紹介してきました。FX初心者の方でも、ゼロカットを十分に理解できたと思います。
それでは最後にゼロカットについてまとめていきます。
ゼロカットとはロスカットが間に合わないような急激な為替変動で、証拠金以上に損失を負ってしまったときに起きます。
借金をトレーダーではなく、FX業者が代わりに支払ってくれるシステムです。
これは海外FX業者にしかない仕組みです。国内FX業者では損失補填にあたってしまうので、金融法で禁止されています。
なぜゼロカットという、トレーダーに絶対有利の仕組みが存在するのでしょうか?
海外FX業者トレーダーの借金を負わなければならないのでマイナスでしかないと思ってしまいます。しかし、国内FX業者と異なって、トレーダーが利益を出せば出すほど海外FX業者は利益が出ます。
なのでゼロカットというおすすめシステムを提供することで、トレーダーが取引しやすい環境を整えてくれているのです。