資産運用のスタートは早ければ早いほどお得
このコンテンツでは20代のうちから投資に取り組む4つのメリットについてまとめています。
もしかしたらあなたも数年前の筆者のように投資について興味がありながらも投資を始める機会を逃している20代かもしれません。
筆者自身社会人になった23歳の時から投資をいつかは始めようと思っていたのですが、なかなか始めるきっかけがなく28才を迎えてしまいました。
そろそろ20代が終わるというタイミングで知人の勧めから少額投資をはじめ、今では人並み以上に投資に詳しくなりました。
おそらくこのコンテンツをお読みのあなたも昔の私のように投資をはじめる機会を逃し続けているのではないでしょうか?
28歳まで投資とは無縁の人生を送っていた筆者が言うのも何ですが、投資は若いうちから取り組んだ方が良い結果が期待できます。
このコンテンツでは20代のあなたが1日でも早く投資に取り組んだ方が良い4つの理由について紹介していきます。
20代は貯金をしても貯まらない
学生からサラリーマンになると、色々な事が劇的に変わります。
特に多くの20代の場合は親元を離れたり、親元を離れなくても実家にお金を入れたりするはずです。この「養われる側」から「自分の力で生活を支える側」に立場が変わります。
一部の大手の総合商社や外資系の企業以外ですと20代の収入は雀の涙だと思います。
毎月の家賃・水道費・食事・交際費を支払うと残るお金はほとんどなく貯金なんてほとんどできないのではないでしょうか?
この貯金をしても大して貯まらないというのが投資を始めるのには都合が良いと筆者は思います。
普通に貯金をしていてもお金が貯まらないのですからまとまったお金を作りたいのでしたら貯蓄に取り組むのはあまり良い選択ではないはずです。
それに投資は元本以上の損失は原則として発生しませんし、20代の場合は大きな元本を用意するのは難しいので資産を失うことをそこまで気にしなくて済みます。
貯蓄ではお金が貯まらないという点と大きな損失が発生することがないというのは投資をはじめるのにまたとないチャンスです。
資産を失うリスクをほとんど気にせずに資産を増やす無限のチャンスがあるのは20代にのみ許される特権です。
早く投資を始めたほうが複利効果を得られる
投資をする上で絶対に覚えておいた方が良い言葉が「複利効果」です。複利効果とは、自分の資金を投資で増やし、その増えた金額を元手に付け足して投資を継続する事を指します。
例えば、年間で3%の利息が付く投資商品を1,000万円分購入したとします。この時に複利効果が使える投資商品で運用した場合、10年後にどのくらいの資産になるのか考えてみます。
まず1年後には1,000万円に3%が加算されて1,030万円になっています。
2年後には1,030万円の3%である30万9千円が加算されるので1,060万9千円になります。
3年後にはその1,060万9千円の3%である約31万8千円が加算されて、約1,092万7千円になります。
この調子で10年間複利運用を継続すると資産総額は13,439,164円になります。
今回は年間の利回りが3%の投資商品でしたが、仮にあなた年間の利回りが6%の投資商品で10年間複利運用をすると資産総額は1790万円にまで増えます。
ちなみに6%の投資商品で1000万円を25年間運用すると資産総額は4291万円にまで増えます。
このように複利計算が使える投資商品の場合、投資期間が長ければ長いほど資産総額が増えるので20代から始めるメリットは十分にあります。
複利運用が使える投資商品の場合20代からコツコツ貯めていけば40代、50代になる頃には相当な金額になっているはずです。
会社への収入面での依存が軽くなる
20代の内から投資に取り組むメリットの1つとして会社の給料への依存度を下げることができることがあります。
例えば投資に取り組むことで給料以外の収入が手に入る場合、人生の選択肢がかなり増えると思いませんか?
筆者自身もサラリーマンをやっているのでよく分かるのですが、20代で一度サラリーマンをやると人生の選択肢が「グッと」狭まります。
会社をやめたいと思っても転職先が見つからないリスクや収入ダウンを気にして思い切ったアクションが出来ない。
上司からパワハラ、セクハラ、過剰残業を強いられても会社に居座らざるを得ない。そんな20代のあなたに月収15万円、年間で180万円の副収入源があったらどうでしょうか?
転職という選択肢も出来ますし、人によっては独立を視野に入れる人も出てくるかもしれません。
独立にせよ、転職にせよ20代のうちから投資に取り組んでおいて会社への依存度を下げておくと思い切ったキャリアチェンジもしやすくなります。
それに投資は多くの会社が禁止している副業ではなく資産運用なので会社の目を気にせずに取り組むことが出来ます。
会社に依存せずに生きていきたいという20代の方は投資に取り組むことで会社の給料以外の収入源を持つことをおすすめします。
投資を通して出世のチャンスが手に入る
20代のうちに投資に取り組むことで普段の仕事ではあまり身につかない経済や金融に対するリテラシーが高くなります。
現在金融や経済に興味が全くない20代の方でも投資をはじめると経済や金融関連のニュースに興味を示すようになります。
どうしても20代だと目の前の仕事に没頭しがちで、意外と経済のニュースを見る機会がなく30代、40代を迎える人も少なくありません。
経済や金融の知識は一見すると日々の業務とは関係ないように感じますが、「出来るサラリーマン」は皆ある程度勉強しています。
投資を通して経済最新の世界情勢に詳しくなることは「出来るサラリーマン」に一歩近づきます。
それにほとんどの20代は経済や金融について勉強していないので少し勉強しているだけで周りから一目置かれるので思わぬ出世のチャンスに繋がることも考えられます。
はじめるなら20代からがベスト
ここまで紹介してきましたように20代のうちから投資を始めるメリットはたくさんあります。
投資の成功にはキャリアや年齢は一切関係ないですし、投資の成功にはある程度の期間がかかるので1日でも早く投資をスタートさせた方が成功に繋がります。
ちなみに最近20代の投資家に注目されているのがFXです。FXは数千円という比較的少額から始められますし、スマホ一台さえあれば電車の中でもトイレの中でも出来ますので副業にぴったりな投資商品です。
当サイトではFXで結果を出すコツやFXでの基本的なルールについてまとめています。投資に興味がある20代の方はまずこのサイトでまとめているFXについて少し勉強してみると良いでしょう。